特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

雇用調整助成金のオンライン申請

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士/アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日は金曜日。毎週参加しているひの多摩倫理法人会経営者モーニングセミナーに出席して事務所に戻ってきました。この後1時間くらいしたら顧問先企業へ出かけてきます。訪問準備は昨日していましたが、急ぎ追加の資料も持参したいので、バタバタしていますが、どうもブログを書かないと落ち着かないので、時計を気にしつつブログを書いています(笑)。

 

昨日は雇用調整助成金のオンライン申請をはじめて利用してみました。昨年の夏場にかけて2度ほど個人情報の流出トラブルがあったり、事務所で申請代行する企業も減ってきたので余り使う気はありませんでしたが、昨年11月末からの飲食店の営業時間短縮要請や先週からの緊急事態宣言を受けて、雇用調整助成金の再利用や新規に利用する企業が増えてきたので、業務効率化を図るためにオンライン申請を活用することにしました。

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000662059.pdf


事前(先週)に申請者情報(当事務所)は登録済みでしたので、後は利用企業の情報や振込先口座を登録し、利用企業から預かった支給申請書や賃金台帳などをPDFにして読み込ませて送信するのみでした。支給申請書を紙で届けていた際は裏面も印刷していましたが、オンライン申請ではそこまで読み込むことが必要なのかな??とか疑問に思う箇所も少々ありましたが、エイヤっと思って送信。送信後は受付センターから到着のメールが届きます。結局のところ、普通に支給申請書を作成して企業からサインを貰い、今までは記録の残る簡易書留やレターパックを使って送ったのが、今後は郵便に代わりオンラインでできるようになっただけなので、助成金センターの方はわざわざ印刷して内容の確認する必要があります。そう思うと、どれだけの行政サイドからすると合理化、審査のスピードアップに繋がるか疑問もありますが、事務所から見れば郵便代(簡易書留で450円くらい)がかからないので、ちょっとコスト的には助かるかもしれませんね。でも、控えは印刷して企業に渡しますし、作業効率は高まるのかな???とは思いました。今後も特に新規で提出代行する企業には使って行こうと考えています。

 

では、訪問準備に入るので、今日は短めですが、この辺で。また。

sr-morita.com