特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

開業後、初の・・・

おはようございます。

東京・日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日は12月29日。今年もあと3日になりました。普段、あまりテレビを観ないので年の瀬を感じ難い身ですが、それでも人と会えば「今年もお世話になりました」、「年内はいつまで仕事ですか?」などの会話になるので、今年もあと僅かになったことをひしひしと感じます。

 

昨日は今年最後のお客様訪問。都内のお寿司屋さんでした。たまにはお金も使わないとと思い、ランチタイムの終わりごろに伺い昼食をいただいてきました(2千円弱)。普段であればランチでその値段なら遠慮するところですが今年最後ですしね(笑)。壁に貼ってある「フグのひれ酒」が誘惑してきますが、ここは我慢。。。


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今月の最初に顧問先から顧問契約の終了の連絡がありました。開業して1年半経過しますが、初の経験です。その企業とは開業して直ぐに顧問契約しました。内容は労務相談のみで、企業訪問もなく要望があれば訪問する契約形態でしたので、近ごろは(特に今年はコロナもあって)訪問することもなく、たまに相談事がメールである程度でした。元々がそれ程度の業務範囲の契約ですし。そのため契約期間が終わるタイミングで契約満了となる可能性はあるな、と内心思っていましたので特に驚きはなかったですが、それでも開業間もない時からのお付き合いなので一抹の寂しさもあります。
解約の理由ですが、企業が次の成長に向けて取り組む中、コンサル機関から社労士の見直し提案があったそうです。顧問契約した時に比べ、会社の規模も倍以上になり、確かに次の成長ステップに進むためには、今の契約形態では中途半端であることはとても理解できます。本来であれば、もっと会社の内部に入り労務リスクの削減提案をすべきと思いますが、今の契約ではそこまで入り込むことはできず、仮に契約を見直すことが可能となっても、私の事務所のマンパワーやスキルからとても実行は困難です。お付き合いのある企業が成長する上で社労士を替えることは必要なことだと思いますので、私自身は仕方ないと思っていますし、ぜひ次の成長過程を経て、より大きく成長・成功してほしいと願っています。
先日、顧問契約終了通知が郵送で届き、今月分の顧問料の入金もあり、すべて終了となりました。今後はこんなことがあるんでしょうね。。。


今回の件だけではないですが、やはり顧問料が低い労務相談のみの顧問先でもたまには訪問する必要はある(接点を増やす努力)と思いました。確かに単月で見れば割に合わないかもしれませんが、何もせずに毎月顧問料を貰っているような企業はたまには会うことは必要ですね。
あと、今回の件で労務監査のスキルを向上させる必要と自分と一緒に企業へ行けるスタッフの育成が必要とも思いました。前者はたまたま今月に労務監査の研修を受講しましたので、今後も意識してスキルの向上に努めます。後者は直ぐは難しいですが、社労士を採用する(またはパートナーとなる社労士と組む)ことを検討する必要があると思ってます。労務監査と言っても一人では限界もありますし、そもそも監査は一人では難しい(ダブルチェックや見解の確認が必要)ので、そちらにも手を出すのであれば検討しないといけないですね。やりたいことをやろうとするとお金がかかります。儲からない職種であることを痛感します(汗)。

 

今日は夕方まで事務所で研修ビデオの視聴などする予定です。あと事務所の管理資料の作成なども行わないと。

では、今日はこの辺で。

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