特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

会社を辞めて1年が経ったな・・・

おはようございます。

日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日も日野市は晴天の朝です。今朝はいつもと通勤経路を変えて、高幡不動駅を通って事務所に来てみました。朝(6時半ごろ)の高幡不動駅は、当然ながらいつもより人は少ないながらも、人はそれなりにいました。休めない人も沢山います。どのような仕事か分かりませんが、リスクを背負って出社することに敬意を示したいですね。誰だって自宅を出ずに感染リスクから身を離したいですから。

 

ふと昨年のこの時期に会社を辞めたことを思い出しました。

前職は宇都宮に本社がある一部上場のIT企業でした。最後は飯田橋にある東京本社で勤務して退職。新卒で入社して退職まで29年勤務して、いろいろな仕事をさせてもらって、会社の費用でいろんな土地で仕事(要は転勤)させてもらって、理由はいろいろとありますが、人生一回しかないので他の仕事もしてみたい、自分でも社会保険労務士の資格を活かしてビジネスをはじめてみたいと思って退職しました。辞めるにあたっては、一応部門の責任者でもあったので早めに(9カ月前)に辞職の意思を示し、退職の準備をしました。途中、早期退職制度での特別休暇と有休の残りを消化することで4カ月の休暇を得て、退職後の開業準備をしました。さすがに4カ月休むと退職に関し、後ろ髪惹かれるような感傷もなく、最後はあっけなく退職。思い出せば花束も部署で退職の餞別みたいなものもなく終わったことが、遠い昔のような感じですね(笑)。

遠い昔のように感じるのは、それだけ退職後の生活が一変した証拠でしょうか。。。その後は社会保険労務士として開業して、収入は大きく減りましたが、その分、職場でのストレスみたいなものも減って、一人で仕事をしていることもあって、ある意味気楽に仕事をしているように感じています。

 

辞めるに際して(辞めた後も)思い切ったことをしたね!!とよく言われました。確かに給料も世間相場から見ればたくさんいただいていましたし、会社も居心地が悪いわけではなかったので、在職の方が楽とは思います。

でも、辞めて大正解!と心から思っています。社労士として仕事をはじめたことによって、たくさんの方と出会えましたし、自分の活動によって感謝されたり、報酬を得ることができることは会社員時代と全く違った喜びになっています。また、毎日勉強の日々ではありますが、学ぶことによって、それが顧問先の成長に繋がるわけですから。

 

人生は1回きりですものね。前職で学んだこと、得た体験に感謝し活かしながら、社会保険労務士としていろいろなことにチャレンジして顧問先企業や地域に貢献できたらと思っています。

 

昨日はステイホームな一日でした。ビデオ三昧といいたいところですが、雇用調整助成金のビデオを2本見ていました。そんな中、また制度が変わるようです。今度は社労士の連帯責任が解除される方向とのこと。ホントなら喜ばしいですね。これはまだネット情報レベルなので、改めて書きたいと思います。

 

今日はこの辺で。では、また!

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