おはようございます。
日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。
今日は3月30日月曜日、今月もあと2日です。
今朝の日野市はどんよりと曇って寒い朝を迎えています。
いつもの浅川沿いの桜も土曜日の雨(風が強かった)と昨日の雪でかなり散ってきています。曇っているので富士山も見えません。桜に富士山・・・、桜はまた来年も咲きますので、来年はゆっくりと見たいものです。
いつもの浅川沿いを歩いていると、途中、高幡不動駅に向かう方々も通る箇所があります。今日も駅に向かう方(概ね6時半過ぎ)は少ないですね。数名見かけるくらい。学生が春休みシーズンってこともありますが、皆さん、時差出勤またはテレワークでしょうか。。。
この週末、東京都による外出自粛要請があり、私は土曜日は仕事をしましたが、昨日は一日家にいました(途中、近所のスーパーに買い物には出かけました)。本を読んだり、のんびりしていましたが、どうしてもyahooニュースなど見てしまいます。テレビは、なんか能天気な番組は観る気も起きず、ニュースもコロナ関連の暗い話ばかりで気分も下がるので余り見ないようになってしまいます。。。
その中でこの週末も出かける若者を映像で流したり、インタビューするのを見ました。出かけるのは若者だけではないですし、いい大人もスーパーで行列して買い物している訳ですから(一部は店員に暴言を吐くようですし)大して変わらないようにも思いますが、どうもメディアのイメージとして若者=未熟で常識知らずのようなレッテルがあるのか、世代間で分けて片方を批判したり面白おかしく捉えようとの意図を感じてしまいます。
若者は若者なりの理由もあるでしょうし、何より上の世代が態度や言葉で伝えていないのが問題ではないかと思います。例えば、テレビを見ても今までと同じようにひな壇にタレントが並んでトーク番組をしていますし、政府の専門家会議などでもマスクをしている人は皆無で、それこそ高齢の方が並んで議論をしている、安倍首相の奥さんがこのご時世に宴会をしていて、それを指摘された首相が開き直って逆切れ・・・なんてことがあると、結局、何も変わっていないのではないかと思え、若者も緊張感を持って接することを求めるのも無理があるのではないかなと。。。高校生くらいまでなら自宅にいることを強要できるでしょうが、これ以上になると限界もありますから。
という私も今日から事務所で勤務して、普通の生活に戻ります。顧問料が入る分恵まれているのかもしれませんが、顧問先に行ったりしないと報酬に繋がらないので、事務所でじっとしている訳にも行きません。コロナも心配ですが、経済的に困窮するのも心配なのが多くの方(公務員や一部の完全月給制の大企業は別として)の心理かと思います。どうも政府の議論は、その辺の意識というかメッセージが弱いようにに感じてしまいます。
今日はこの後、某会計事務所で打合せと企業訪問。顧問先ではないのですが、会計事務所の依頼で相談に乗ってきます。まぁ半分ボランティアですが、気軽に相談できることも示しておくことで次の紹介に繋がるかなと思いまして。
今日は珍しく毒を吐きました。では、今日も素晴らしい一日となりますように。