特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

新たな研修を開催します!-承認力向上研修ー

おはようございます。

日野市の社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日の日野市は晴天の朝です。昨日よりちょっと寒いですが、気持ちの良い朝となっています。事務所への徒歩通勤も気持ちいいです♪。

 

4月に新しく研修会を開催することにしました。

先月受講した承認カードを使った承認力向上研修を私が講師になって行います(承認カードを使った承認力向上体験研修と名付けています。)。

承認カードや研修開催の動機などについては、先月の受講後のブログを引用します。

アンガーマネジメントやハラスメントで研修講師の依頼もちょくちょくいただき始めていますが、それだけでは飽きられてしまうし、もう少し提供できる研修ネタを増やしたい(労務関係の研修テーマは別にして)と思って受講しました。

 

働き方改革の実現には「生産性の向上」と「イノベーションの創出」が共に必要ですが、イノベーションは組織内での心理的安全性が担保されていないと実現できません。

また社員が高いパフォーマンスを発揮するためには、職場環境のエンゲージメントが重要で、エンゲージメントを高めるためにも「承認」し、心理的安全性を確保することが大切。

「エンゲージメント」とは、従業員の会社に対する「愛着心」や「思い入れ」をあらわすものと解釈されますが、より踏み込んだ考え方としては、「個人と組織が一体となり、双方の成長に貢献しあう関係」のことをいいます。

 

心理的安全性を高めるためには本人が強み(持ち味)を自覚して、その強みを発揮しながら業務を遂行したり、自分の居場所があり、自身の発言が肯定的に受け止められる雰囲気が必要ですよね。このような職場環境を作ることは、管理職の無意識・無自覚の中からは生まれ難いと思います(たまには自然とできる管理職もいるのでしょうが)。

アンガーマネジメントと同様、トレーニングすることにより心理的安全性を高めることは可能であり、そのツールとして持ち味カード、承認カードは有用と思いました。

 

ということで、4月に八王子で2時間ほど行います。今回は初開催のため、参加費は無料にして、今までアンガーマネジメントの講座に参加いただいた方に絞って案内してみることにしました。アンガーマネジメントの復習や受講後どれだけ活かせているか確認することもでき、それはそれで今後のアンガーマネジメントの講座にも使えるかなとも思っています。

 

昨日、50名くらい過去の受講者で「継続して研修案内を希望する」と回答してくれた方にメールしたところ、早速3名から申し込みがありました。まぁ定員6名なので、これでも充分です。

 

アンガーマネジメントも承認カードも社労士の本来業務?とは違うかもしれませんが、事務所のPR商品(ドアノック商品)と思っています。今のところ、研修ではそれほどの収益を生みませんが、これら研修をとおし、企業と接点を持ち、評価制度や就業規則の見直しなどに繋がればいいかなと思っています。まだそこまでの成果にはなっていませんが、今後も金融機関や保険会社での研修もありますので、きっといつかは実を結ぶことになるでしょう\(^o^)/。それに研修会は場数や場慣れもとても必要です。年に数回でなく、年間〇〇回の講師実績の方がインパクトありますからね。また実績を積むことにより、講師依頼も来るようになるでしょうし、その際は収益性も高まると思っています。開催したらまたブログにアップしたいと思いますー!

 

今日・明日と内勤予定(来客予定あり)です。来週は研修会もありますし、手続きの打ち合わせも入りそうなので、研修準備を片付けてしまおうと思っています。では、またー。

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