特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

読了報告⑧-野村メモー

おはようございます。

日野市の社労士・アンガーマネジメントファシリテーターの盛田です。

今日の日野市は朝から雨模様。一日雨のようです。かなり暖かい朝ですが、気分はすっきりしませんね。午前中は強い雨の予想も。。。今日はこの後出かけるので、ちょっと気が重くなります。

 

それ以上に重たくなるのは株価ですね。

昨日のニューヨークダウ工業平均で2000ドル以上の下落!!何度か書きますが、ideco口座をスイッチングしておいてよかったです。少しのマイナスで済みそう。逆に株価がマイナスになる分、債券がプラスになってきました。マイナス分の補填まではいかないと思いますが、少しでもマイナスが減ればと少々期待です。改めてidecoはスイッチングが大切と思いました。株を中心に持ってて、何もしなかったら大きな棄損になる訳ですから。。。idecoは年金資産の運用が目的。どうしてもほったらかしとなってしまう面もありますが、大きく戒められた感じがしています。

 

これで今日の東京市場も大幅なマイナスになると思います。先物では18000円まで下がっているようですし、本格的な世界恐慌の様相です。。。東京オリンピックもどうなることやら。。。アメリカまで感染拡大、景気後退となると、いよいよ黄色信号。。。

 

日曜日に本屋さんに行った際に目に入り日曜・月曜で読み終えました。

野村メモ野村克也著ー

【内容情報】(出版社より)
◎「野村ノート」の原点 ~「気づき」を「実行」に昇華させるメモの技術~
知将・野村克也は大のメモ魔だった!

試合前のミーティングでも使用されていた、野村野球の兵法をまとめたノートを書籍化して大ヒット作となった『野村ノート』。
実は、そのノートは選手・監督として50年にわたる球界生活で使用されてきた「伝説のメモ」がもとになっていた。
「メモをつけよ。メモすることが癖になると『感じる』ことも癖になる」と言う著者による、日々の「気づき」を確実に「実行」することに昇華させるメモの技術。

昔の野球漫画では、野村監督は陰険なクセのあるキャッチャーで描かれることが多かったと記憶しています。またテレビでも小言があって、細かいイメージを持っていました。本を読めば、実際は大変真面目で謙虚で素直な方だと気付かされます。

 

野球に限らずビジネスに展開しても、また人生哲学としても多くの気付きがある本だと思いました。

・まずは継続する大切さ 結果が出るのは4カ月後 多くの人は3カ月で諦めてしまう

・自分の実績は周りの方のお蔭であり感謝の気持ちを忘れてはいけない

・怒りは自滅への第一歩→アンガーマネジメントの講座で利用したいと思いました。

・負けたとして、次に生かせば勝利に繋がる→単に過去を反省しても仕方ない。

・意識が変れば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる

・妥協、限定、満足が自己成長を止める

・弱者が強者に勝つためには、組織戦に持ち込むのではなく、個人戦(要は局地戦)に持ち込み、自分の強みが発揮できるところで戦う・・・など

 

たまに読み返したくなる本です。今度は「野村ノート」を読んでみたいと思いました。

 

今日は都内で前職でお世話になった方と会ったり、4月からの仕事の打合せなどして、夜は八王子で社労士先輩方との会食です。電車移動なので、雨が強くならないことを願っています。

 

では、またー。

sr-morita.com