特定社会保険労務士・アンガーマネジメントファシリテーター盛田の日々活動ブログ

東京都日野市で社会保険労務士、FP、アンガーマネジメントファシリテーターをしています盛田です。開業間もなく日々奮闘している記録ブログです。

創業融資①

おはようございます。

日野市の社労士 盛田です。

 

毎月5日は開業時にお借りした創業融資の返済日です。よって、昨日、今月の返済分が引き落とされました。

 

私は開業に際し、創業融資を受けようと思っていました。自己資金のみでも開業はできましたが、創業融資はこの時期しか借りれませんし、自己資金だけだと、どうしても支出にシビアになってしまうように思います。私の場合、最初から自宅外で開業する考えでしたので、賃貸物件の契約や備品の購入、ほか知識の幅を広げるためにも研修を受けなければなりませんので、その受講料(いいなと思う研修は結構高い)など、手元にまとまった資金がないと思い切ったことができないと考え、融資を受けました。あと、地元の金融機関との接点も持ちたかったという面もあります。

 

創業融資を受ける方法は、一般的には2パターンかと思います。一つは日本政策金融公庫の創業融資、もう一つは、金融機関が実施する創業融資。ただ、後者の場合、金融機関の裏には信用保証協会が保証(借り手に何かあった際に国の機関である保証協会が一定割合を保証するので、金融機関が被る損害を下げることになります。)することになります。後でも書きますが、そのため、少々手間と時間がかかります。

 

日本政策金融公庫で創業融資を受けることも検討したので、地元の窓口に行きました。創業者が多いのか、私を見て判断したのか分かりませんが、名刺も出さず、書類の簡単な説明を受けて書いたら持参ください、とのこと。国も創業を後押ししていますし、書類もさほど難しくないように思いました(会計の簡単な知識は必要ですが)。士業で余り高額な金額でもないため、比較的簡単に融資は受けることができそうです。ただ、国の機関でもあるので、融資を受けた際に社労士として関係性を持つことは無理かと思います。

 

日本政策金融公庫で創業融資を受ける際のメリット・デメリットはこんな感じかと思います。

【メリット】

 ・比較的融資を受けやすい(国も創業を後押ししていますので、

  特に女性や若い方、55歳以上の方などは優遇されます。)

 ・民間金融機関より多く借入できそう

 ・民間金融機関に比べ、短期間で融資実行(1カ月弱)

【デメリット】

 ・行員とのビジネス上のお付き合いは難しい

 

ただ、私は地元信用金庫で創業融資を受けました。この件は明日に持ち越します。

では、また明日(@^^)/~~~

 

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